最近ブログコピーや著作権の問題を見かけています
このブログを始めてからまだ2ヵ月半しか経っていませんが
その間だけでも実際にトラブルになったブログをいくつか見ています
下記クリックで好きな項目に移動
WordPressでできるブログコピー対策
右クリック禁止のプラグイン、WP-CopyProtect
単に右クリックが出来なくなる、単純だけど分かり易い
物理的にコピーをできなくするのが、プラグインのWP-CopyProtect
自転車の盗難もワイヤーキーを2つ以上付けると盗難率が下がると言われています
面倒な所からは盗みたくないという心理でしょうか?
このブログは何かコピー対策してます、とアピールするには最適かも
でも「良い家計のお金、悪い家計のお金」には
ソースコードをコピーする前提の記事もあるのでこのプラグインを使ってません
例えば下記みたいな記事
これで右クリックが出来ずソースコードをコピー禁止
と言われても見る人は困ると思うので。。。
コピーで通知してくれるCheck Copy Contents(CCC)
「良い家計のお金、悪い家計のお金」でも導入しているプラグイン
誰かがブログをコピーすると
- コピーした内容
- コピーした人のIP
- リファラ
等々の情報を通知してくれるプラグイン
「こんなブログ誰もコピーしないだろう」
と思ってたら意外とコピーされてる、というよりほぼ毎日何かしらコピー通知が来てます
丁寧に全ブログ記事の本文をコピーしていた方もいました
このプラグインはコピーブログを探す時に役に立ちます
下記のコピーチェックツールで、チェックする文章の対象にもなるし
仮にコピーしてUPしていた場合、IP等の情報も分かるので情報収集に向いてます
検索に素早くインデックスする為にPubSubHubbub
「良い家計のお金、悪い家計のお金」でも導入しているプラグイン
PubSubHubbub(パブサブハバブと読むそうです)
ちょっとハリーポッターっぽい名前ですが
ブログ記事を投稿した時に、素早くインデックスさせてくれる優れ物
細かい仕組みは専門のブログにお任せするとして
なぜ素早くインデックスさせる必要があるかと言うと
その著作物に対しての所有権を示す為に必要なんですよね
ブログは先に書いた方が優先されると思いますが
記事の日付なんて簡単に変更できます
コピーブログよりも先にインデックスされる為に
お守り代わりにインストールしても良いかもしれません
ちなみにPubSubHubbubを導入したからと言って
数分でインデックスされる訳ではないので注意
コピーチェックツール
これは検索で調べれば色々と出てくるので、紹介だけ
使っているコピペチェックツール
Copydetect
使い方はシンプルで、チェックしたい文面をコピーして貼り付ける
利用規約にチェックを入れて、認証を抜けるとチェック開始です
※無料バージョンは1日3回の利用制限
チェックしたい文面をコピーして入力
2000文字以内で入力して下さい
入力完了
チェックする文面は運営者情報の文面にしてみました
あとは利用規約に同意して、認証チェックして開始
解析中
今回は約2000文字なので少し時間がかかります
複数人で同時使用は出来ないので、先着者がいた場合はここで待ちます
これで完了
どの文字が被っているか?
被っている割合は、全文に対して何%なのか表示してくれます
注意したいのは、公共の記事に近ければ近い程、文面の一致は多くなる点
個人的な趣味の話で文面が一致する事はさほど無いけれど
例えば楽天カードの記事を書いた場合
- 楽天ポイントマラソン(10文字)
- ポイント還元率1%(9文字)
- 楽天スーパーポイント(10文字)
- もれなく8000ポイント(10文字)
これで39文字、被る文字が多くなります
ブログをコピーするデメリット
googleは重複コンテンツに厳しい
googleは重複コンテンツには厳しい事で有名
但し、googleは完全にコピーを禁止している訳ではありません
簡単に言えば、私は昔アンテナサイトを運営していましたが
ブログ記事の頭の数十文字を取得して表示していましたけど、特に問題はありませんでした
重複は100%NGにすると、誰も記事を書けなくなってしまうのである程度は容認されます
でも丸々コピーしたブログは多分無理でしょうけど
ユーザーからの評価は厳しくなる
今の時代ブログもSNSが重要なんですよね
このブログもtwitterからの流入がそれなりにありますし
オリジナルがないどころか、コピーコンテンツであれば
横の繋がりはほぼ皆無と言っていいでしょう
コピーブログで活発な交流しているブログは見た事がないですし
コメント欄も閉じている所が多い
実際にコピーされたらどうするのか?
googleに申し立て
googleに異議申し立てをして認められれば検索から除外されます
具体的には
コピペブログを著作権違反としてGoogleのDMCA侵害の報告し承認されたので、その効果などを書きました 1億円を貯めてみよう
を見て下さい
まだ私はやって事がないので、どうなるかは検索してみた方が分かり易いです
サーバー側に削除申し立てたりとか
プロバイダ責任法を元にサーバー側に削除を求める方法
私だったらISP責任法を盾に削除させる方が詳しいので、こっちかなぁ
あれってホスティング会社から通知が来るんですけど、あくまで通知だけ
だから確実にサーバー契約者に確実に書面が届く事になる、はず