相方が7日間入院をして、現在は退院をして一週間の有給消化中です
今回は一週間の入院でどのくらい費用がかかったのか計算してみました
これまでの流れは以下を参照して下さい
下記クリックで好きな項目に移動
入院に関係する費用のまとめ
入院費用の計算方法
入院前日に救急車で搬送されて、その日はすぐに自宅へ帰っています
翌日、救急からの紹介状を元に地元のクリニックで受診したりしていますが
それらの受診費用は含めていません
入院したのは誰もが聞いた事がある大学名の大学病院
建物自体は結構古く、お世辞にも新しいとは言えません
普通に言えばちょっと古くて不安になる病院
悪く言ってみるとオンボロ病院
入院中の治療を相方に聞いてみると
- 1日1回Drの往診
- MRI
- 点滴は1日5回
との事、普通の病気で入院するケースと考えてもらえれば大丈夫です
入院以外の費用は、お見舞に関する足代
入院中に使用した買物等の個人的な消費も含めてみました
直接的な入院費用
この入院費用が退院するまで教えてもらえなかったんですよね(汗
退院時にもらった明細を見ると、今回の入院費用は以下の通りです
診療内訳 | 入院費用 |
初診・再診料 | 846円 |
医学管理費 | 1,245円 |
投薬料 | 528円 |
画像診断料 | 210円 |
入院料 | 210円 |
包括入院料 | 88,002円 |
食事療養費 | 5,200円 |
合計 | 96,240円 |
※負担率は30%
※食事療養費等は100%の負担
1日1万円くらいかなー、と想像はしていたけど、その予想より少し高い
実は身内も含めて自分自身も健康そのもの
病気で入院というケースが周りには無かったので、入院費用は全く分からなかったんです
差額ベッド代は今回かかっていませんが、もし差額ベッド代が発生した時は
全額自己負担で健康保険の対象外になります
明細にしては「包括入院料」でまとめられてて良く分かりません。。
ざっくり計算すると、一週間の入院費用は健康保険適用前で約27万円
健康保険の3割負担で約10万円の負担になった
こんな感じですね
気になるのが「包括入院料」
包括されたら内訳が分からない(汗
入院中に病院へ費用を確認しても
「検査等が入る可能性があるので料金は分かりません」
と説明された理由が、この包括入院料っぽい
一番聞きたかったのは基本料金的なホテルコストだったんだけどなぁ。。。
間接的な入院料
間接的な費用は、短期間の入院という事も意外と少なめ
項目 | 費用 |
お見舞の足代 | 5,000円 |
相方の売店利用 | 5,000円 |
猫村の売店費用 | 2,000円 |
テレビ代 | 500円? |
スマホ転送量 | 1,000円 |
合計 | 13,500円 |
猫村売店費用は
「病院のカレーが美味しそうに見える・・・」
と無駄に病院でご飯を食べた代金
スマホ転送量が痛い、月間転送量上限の3GBオーバー
もし今後入院の機会が訪れたら、wimaxを日割りでレンタルする予定です
12月のスマホデータ速度を通常速度へ戻す為の予想費用が、スマホの転送量
高額療養費はどうなる?
今猫村家の家庭で問題になっている高額療養費
「相方の標準月額報酬が分からない」
多分標準月額報酬は28万円を超えているとは思うけど
標準月額報酬は賞与を含まないで、交通費は含まれるんですよね?
結構微妙なラインかもしれない
もし標準月額報酬が28万円以上だった場合
高額療養費適用で、自己負担額は80,630円
仮に標準月額報酬が26万円以下だった場合
高額療養費適用で、自己負担額は57,600円
手続きは会社が全て行ってくれるので、会社の返答待ちですが
自己負担が5万円台は結構助かるので有り難い
恐らくほぼ28万円以上だと予想してます
医療保険の支給金額
医療保険は過去の記事にも書いてあるので省略
上の方に貼ってあるリンクの中に、医療保険支給額が書いてあるはず
1日の医療保険支給額は16,750円、そして一週間の入院なので7日間
16,750円×7日=117,250円
これが医療保険で支給される金額
良く考えてみると・・・
今回月初めの入院、そして高額療養費で自己負担上限金額は決まってる
もう少し入院期間が長ければ、医療保険の支給が増えていくだけでは?
どうせ有給は毎年完全消化できていないので消えちゃってるみたいですし
今回の入院で思った事
最初に入院保障だけで通院保障は無しかー
と思ってたけど、通院は回数もたかが知れているのであまり必要は無し
通院は1ヵ月に1回の薬の処方だけで終わりそう
これだけ短期間の入院なら医療保険もあまり関係無いですね
1あえて希望を言うのであれば
- 現役世代の高額療養費上限を下げる
- 現役世代の健康保険自己負担率を下げる
この2つ
税金を払って支えている現役世代をもう少し優遇して欲しい
多少病気になってもそのまま会社に行く人が多数だろうし
働けなくなってしまえば税金収入も無くなってしまう
高齢者と接する事は多いのですが
薬の量はかなり多いんですよね、ラムネみたいに毎日内服してる方が多い
勿論、年配であれば持病や既往も増えるのは仕方がないし
必要な薬であるからこそ、Drが処方しているのだろうけど・・・
例えば便秘になったとします
もし薬を買うとしてもドラッグストアで市販薬を買うくらいでしょう
これが高齢者になると、健康保険適用で簡単にアローゼンやら処方
もっと酷い場合は
「これが無いと不安になるのよねー」
という理由での処方もある
そりゃ腸閉塞とかのリスクもあるけれど・・・あるけど・・・
みんなで支え合うのであれば、各世代が痛みを受け入れてもらえれば、と
少し愚痴ってみました
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