最終更新日2015/10/5
私の家計ではビックカメラsuicaカードが必需品のクレジットカードです
私が用途を限定している、専用サブクレジットカードを選択する基準は
- 必ず購入が発生する生活必需品に使用
- 手間がかからない、面倒なものはNG
- 普段現金で支払っている支払いを、実質割引にできる
メインカードとは別の専用サブカードという事ですね
ビックカメラsuicaカードは、suicaチャージ専用として使っています
下記クリックで好きな項目に移動
ビックカメラsuicaカードの概要
ビックカメラsuicaカードは以下の3つの機能がが1枚になったクレジットカード
- ビューカード
- ビックカメラのポイントカード
- クレジットカード
普通のビューカードでも良いのですが
利便性や年会費を考慮してビックカメラsuicaカードを使ってます
メリットは1つだけ
「suicaを現金でチャージするのなら、クレカでチャージしてポイント付与を狙う」
これだけです
ビックカメラsuicaカードポイント率
ビックカメラsuicaカードのポイントは少し複雑
- ビックポイント
- ビューサンクスポイント
この2つが混合しているので、整理してみます
正直な所、suicaチャージのポイントだけ覚えていれば問題ありません
ビックポイントはビックカメラ専用のポイント
ビックカメラのポイント
1ポイント=1円
普通の家電量販店のポイントと同じですね
チャージしたsuicaで支払う事により、最大11.5%のポイント付与
ビューサンクスポイントはJR東日本で使えるポイント
ビューカードのポイント
1ポイント=2.5円相当
交換率の関係でややこしいですが、1ポイント=1円では無い事に注意
suicaチャージ時のポイント付与率
1000円のチャージで6ポイントのビューサンクスポイント付与されます
ビューサンクスポイントは1ポイント2.5円相当分なので
6ポイント×2.5円=15円
1.5%の還元率と覚えておけば大丈夫です
正直な所、suicaチャージ以外に使い道はありません
クレジットカードで支払いをした場合
ビックカメラsuicaカードを1000円クレジット機能で使用すると
ビックポイントが5ポイント=5円
ビューサンクスポイントが2ポイント=5円
合計10円相当分、つまり1%
1%か還元なので、クレジットカードとしては普通
1%還元のクレジットカードは珍しくもないので使う事はありません
使うのであれば、suicaが使える店限定になりますが
チャージしたsuicaで電子マネーとして支払う事くらいでしょう
nanacoを取り扱っていない店舗で、suicaを扱っている
そういったケースで使用する事が多いです
ビックカメラsuicaカードのメリット
「suicaチャージでポイントがもらえる」
これがメリットの90%以上を占めるのですが
思いつく限りのメリットを並べてみました
電車料金にポイントが付与される事
ビックカメラsuicaカードはこの為にあると言っても良いです
電車料金は都内在住者にとって生活必需支出
必ず発生する支払いにポイント付与されるのは効果が大きいんです
ビックカメラsuicaカードは年1回の仕様で年会費が無料
年会費がかかるクレジットカードは基本持ちません
ビックカメラsuicaカードは年間に1度でも使用があれば
- 翌年の年会費は無料(初年度無料)
- モバイルsuicaの年会費も無料
但し、ノーマルのビューカードも似たような形なので
特別凄いという訳でもありません
電子マネーとして使用できる
チャージしたsuicaは電子マネーとして使用可能、当たり前ですが・・・
suicaは主要電子マネーの1つなので持っていて損はありません
現金チャージだと小銭が発生しない事くらいしか意味が無いのですが
ビックカメラsuicaカードなら1.5%のポイント還元
メインの電子マネーとしても十分使えます
オートチャージ
利便性がアップ
電車賃は生活必需支出に近く、オートチャージでも使い過ぎは発生し辛い
但し家計管理を把握している事が前提なので注意
ポイントが付くからといって無駄な使い方は意味がありません
あと、改札で止められる率が減るので少し助かります
web明細で20ポイント付与
郵送の明細はあまり必要無いと思うので、web明細で十分
web明細だと毎月ビューサンクスポイント20ポイント付与
円に換算すると月50円計算
紙ベースだと破棄する時にシュレッダーが必要になりますし
どうしても明細を保管したい方は、PC保管がお勧め
貯めたポイントをsuicaにチャージ可能
ビューサンクスポイントの使い道としては、一番無駄が無い使い方
ビックポイントをビューサンクスポイントに交換は非効率なのでやめておきましょう
1500ビックポイントが1000ビューサンクスポイントとレートが改悪しています
ビックカメラsuicaカードのデメリット
私が個人的に感じたビックカメラsuicaカードのデメリットです
ビックカメラsuicaカードはsuicaチャージを目的しているので
大きなデメリットはあまり感じません
定期券くらいですかね。。
ビックカメラの利用頻度が低い
家電量販店は元の価格設定が高い事が多いので微妙
私は買うとしても、ネットで買う程でも無い消耗品を中心に利用してます
購入金額の10%をポイントという事は・・・
販売価格がその分高いという事でもあるので。。。
定期券搭載不可
ビックカメラsuicaカードと定期券の一体化はできません
定期券は別で持つ必要があるので、2枚持ちの必要性が出てきます
これが地味に辛い
suicaは分厚いので財布の中に入れると圧迫されるんですよね
パスケース派の人なら気にする必要はないかもしれません
メインは東日本、西日本は・・・
suicaが主軸となっているサービスとなるので東日本が中心
でもicocaが使えるのなら、suicaも使用可能なはずなので
使おうと思えば使えると思います
私の場合、ビックカメラsuicaカードのチャージは大半が電車専用なので
電車料金だけでも検討してみては如何でしょうか?
紛失時の再発行に時間がかかる
クレカ一体型の宿命
再発行まではノーマルのsuicaを使いしかないですね
紛失時は早急にカスタマーセンターに連絡を入れましょう
ビックカメラsuicaカードのまとめ
電車料金は節約で大幅に抑えられる出費ではありません
田舎でも無い限り、ほぼ必須の支出になるので
ビックカメラsuicaカードのチャージを使わない手は無いでしょう
仮に車必須な地域でも、電子マネーとして十分に使えます
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