ゆうちょ銀行の口座を持っていますか？
日本国民なら誰もが持っているかもしれません
子供の頃にお年玉を強制的に貯金される預け先の定番と言えばゆうちょ銀行
でも会社員になるとゆうちょ銀行から離れて、いつの間にか銀行がメインに・・・
そんなゆうちょ銀行のメリット・デメリットを紹介します
使い方次第では最も便利になる口座でもあるんですよ
下記クリックで好きな項目に移動
ゆうちょ銀行とは
ゆうちょ銀行は2007年10月に郵便局の民営化により誕生
簡単に言えば、今まで郵便局で郵便貯金としてお金を取り扱っていたのが
民営化で銀行になった事で、国の事業等の不透明な運用がなくなった訳です
実際は、まだ「郵便局」イメージが抜けないのが現実ですが
ゆうちょ銀行のメリット
前進が国の事業だったので、普通の銀行とは違います
全国展開する店舗網
郵便局時代の名残で、ゆうちょ銀行はどこにでもあります
銀行では赤字になるような地域でもゆうちょ銀行なら大丈夫
個人的には田舎だと「JAバンク」か「ゆうちょ銀行」のイメージが強いかも
出張とかでどんな地方に行っても使える安心感は心強いですよね
ATM手数料無料
ゆうちょ銀行最大のメリット
逆にゆうちょ銀行を使うメリットはATM手数料無料しかないかも
銀行でも一定の条件下で手数料無料は存在するけど
ゆうちょ銀行ならそんな条件は関係無し！
つまり、日常的なお金の預け先に最適と言えます
ATM間の送金が無料
ゆうちょ銀行同士なら送金手数料が無料
銀行で言えば、同じ銀行同士なら振込手数料が無料になるのと同じです
残念な事にゆうちょ銀行の送金はマイナーイメージが強く・・・
大抵のサービスだと銀行振り込みがメイン
ただ手数料無料に越した事は無いので、メリットの１つ
ゆうちょ銀行のデメリット
逆に普通の銀行では考えられないデメリットが以下の通り
民間企業では無かったので、サービス面での利便性が低いのが欠点です
上限金額は1000万円
ゆうちょ銀行には1000万円が限度額
2つの支店で合わせて2000万円も当然NG
この辺りは特に意識する事は無いですが、上限付きです
ゆうちょを利用する理由は引き出し手数料と店舗数なので
よっぽど余裕が無いと上限まで預ける事は無いと思います
ATMの営業時間が短い
いくらATMの手数料が無料でも、営業時間が短ければ意味が無い
サラリーマンが残業して帰る時に
「あ、お金が無い」
その時にはゆうちょ銀行のATMは受付終了・・・
こうなると手数料覚悟でどこか他のATMから下ろすしかありません
コンビニでゆうちょ銀行を使う場合に手数料がかかる事も
コンビニのATMでもゆうちょ銀行を取り扱っている所もあります
24時間営業のコンビニでATM使えるのは嬉しいですよね
でもちょっと待った！
コンビニATMでゆうちょ銀行を使うと手数料がかかります・・・
ゆうちょ銀行は上手く使い分けるのがポイント
ATM利用手数料が無料を最大限に使いましょう
1万円程度の日常生活資金を預けるのに一番向いていると思います
実際にゆうちょ銀行のATMを使っている層は
・主婦の方
・高齢者
あまり高額を持ち歩きたくはない、でも下ろす時に手数料無料じゃないと意味が無い
そんな時に役に立つのがゆうちょ銀行
サブカードとして持ち歩くのが一番良いでしょう
ゆうちょ銀行のまとめ
ATM手数料が約100円として、週2回使うと年間で9600円
実は意外と高い銀行のATM利用手数料
100万円を1年間1%の定期預金（今では存在しない高金利）並みの金額なんです
ゆうちょのメリットはATM手数料なので、最大限利用しちゃいましょう
地味な話ですが、ものすごーく田舎に行った時に命拾いする事あります
コンビニと言っても田舎だとローカルコンビニだったり・・・
実はゆうちょ銀行の隠れた利用方法があと1つ
それは小銭貯金の両替
大量に溜まった小銭を、入金と言う形で窓口で渡せば入金してもらえます
銀行だと手数料かかる所も多いんですよね
但し郵便局で金曜日に大量の小銭を入金するのは控えましょう
「金曜日は混み合うので他の曜日に・・・」
と言われた事があります。。
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