確定申告時期も終了、青色申告で税理士さんへ依頼した時の料金は?

青色申告時の税理士さん依頼に関する話

確定申告シーズンも終わり

確定申告時期がもうすぐ終わりますね

この時期は税務署に長蛇の列ができているはず。。。

「毎月ちゃんとやっていればよかった(汗」

と思いつつ、領収書探しや帳簿記入に追われているかもしれません。私もその中の1人・・・

結構私の場合は、税務署からお尋ねが来たり特殊な状況下という事情もあったので

税務署から税金のお尋ねが届いたらどうなるのか?しかも無申告(実体験)
ネットでの収入はまだ学生だった2000年頃から行っており主に携帯サイトの広告収入をメインとしていました問題は確定申告をしていなかった事そして...

サラリーマンで副業を青色申告で行っていた時期は、確定申告は税理士さんに任せていました

相互リンク先のもちぼしさんのブログでも、少し前に確定申告の記事が上がっていたので

ちょっと懐かしいと思って確定申告関係の事を書いてみます

本業がサラリーマンなら青色申告は税理士さん任せ

アフィリ関係の確定申告ってさほど複雑じゃありません

支出もサーバー関係のネット料金や、生活費を按分した金額くらい

収入も決まったタイミングで、広告会社からの入金があるくらいなので仕訳もシンプル

全部事業主借りと事業主貸しにして、自分でもできるレベルなんですよね

でも本業がサラリーマンなら外注、税理士さん任せで良いと思うんですよ

だって本業はサラリーマンですもん、その分の手間は収益上げる事に集中した方が早い

分からない事を調べながら行うのは時間がかかるし、税金は間違えると面倒

仮に副業が失敗してもそれはあくまで副業、サラリーマンと言う保険が存在します

勿論税務の知識が合って自分でもできる、という人なら自分でやった方が良いです

自分で理解できて完璧にできる事を、有料で他の人にやってもらう必要は無いので

あとは最初の2年間くらいは税理士さん任せで、次からは自分で確定申告やってみるとか

処理自体は毎回同じなので見よう見まねでできると思います

専業の人なら自分でチャレンジするのもあり

逆に専業の人ならできる限り自分でやった方が良いかも、なぜならお金は生命線

お金は体力であり、お金さえあれば事業は存続できます

「明日から専業ブロガーになる!」

と生まれて初めてブログ書き始める、なんて人はいないでしょうし

色々経験をして下地が出来た上で専業になっていると思うので

確定申告や帳簿もある程度の知識はあるはず

税理士さんに確定申告だけを依頼

税理士さんの確定申告依頼料金

1回だけ税理士さんの乗り換えがありましたが、最終的に税理士さんの依頼料金は

35000円(税別)

です。高いか安いかは個人の判断次第

契約内容は、毎月の仕訳数は既に分かっており、仕訳数を伝えた上での確定申告丸投げプラン

ただ外注費とか把握しておかないと、合計するととんでもない金額になっちゃう事もあるので

実際に簡単な帳簿だけはこちらで作ってました

というか探してみると税理士さん高いんですよね

5000円で税理士を!

みたいなキャッチがあっても顧問料金が月額5000円、確定申告は別途上乗せ、みたいな・・・

ちなみに税務署からお尋ねが来た時は、国税局OBの税理士さんに依頼

その方は8万円くらいだったような・・・もう覚えてない。。

「売上800万円くらいの規模じゃ税務調査なんて来ませんよ、あっはっは」

と笑われたのが印象的

確定申告だけなら単発の仕事で終わっちゃうし

税理士さんからすると顧問契約が欲しいんですよね

確定申告だけお願いしても、顧問契約を結ぶと・・・みたいに営業掛けられる事もあります

でも顧問契約結ぶ必要も無いし、自宅に訪問されても逆に困る

この安めの金額で受けてくれるのは

  • 駆け出しの税理士さんで売上が欲しい
  • 将来の囲い込みの為

みたいな思惑があると勝手に予想してます

税理士さんの探し方

慌てて年明けに税理士さんを探すのは避ける

開業届だして青色申告なのに何も記帳していなかった、でも年は開けてしまった・・・

もう税理士さんを探してお願いしよう。というのはなるべく避けときましょう

なぜなら、年明けてから3月までは税理士さんは最も忙しい期間

この時期なら税理士さんの言い値の料金を払うしかありません

梅雨頃から来年の税理士さんをのんびり探し始めるのが一番良いです

あとよっぽど規模が大きかったり、内容が特殊な職種じゃない限り

税理士さんに特に変わりはありません、どの税理さんもほぼ同じです

得意・不得意の分野は有るかもしれないけど

小規模の帳簿だったら最低限の税務処理はできるはずです

税理士さんに依頼をすると楽

3月10日頃領収書と通帳のコピー渡して、お願いします

というのはちょっと酷過ぎるので、できれば年明けくらいに必要な物は渡してあげましょう

この辺りは契約次第となってきますが、別に領収証が無くても大丈夫です

現金出納帳(お小遣い帳みたいなもの)を付けておけば、それだけで十分

  • 現金出納帳
  • 源泉徴収票
  • 年末調整しなかった控除関係(共済とか)

を全部データで渡すか郵送すれば、はい完了

あとは確定申告後に書類が送られてくるので、領収書もファイルに挟んで

義務付けられている年数分保管する、これで確定申告は終了です

ありがちな帳簿の失敗

12月、そろそろ確定申告の準備しないとなー

1月になって、やばい、全然用意できてない、領収書はどこ?

2月、もうこれでいいや、とりあえず集めるだけは集めた、税理士さんお願いします

3月、来年はちゃんとしよう・・・

8月、全く手を付けてないけど、頭で覚えてるからいっか

10月、忙しいから暇な時にやろう

12月、振り出しに戻る

みたいな事は、管理人みたいな性格だと良くあるので気を付けて下さい(汗

確実な税理士さんの探し方は・・・人からの紹介かもしれない

今回の情報は数年前の話です、現在は青色申告行っていないので。。。

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