このブログ
「良い家計のお金・悪い家計のお金」
は効率的に家計を管理する事を目標としています
具体的には手間はかかるけれど、最初に一度仕組みを作ってしまえば
無意識でも家計は管理できた実践に基づいています
今回は失敗した節約体験、独身時代の話が中心
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失敗した節約の体験談
[節約失敗①]毎日の家計簿で支出の把握
家計簿は一ヵ月坊主で続きませんでした
そもそも支出があんまり多くない生活だった事もあり
カレンダーみたいなものをエクセルで自作して、書き込む
集計する為に、後日まとめて計算
という形で家計簿をつけていましたが・・・面倒で続かず
熱しやすく冷めやすい性格なので最初は結構細かく書いてました
缶ジュース1本ですら記入して完全に支出を把握
完璧を求めた為に、1日忘れてしまうと完璧にできたいた事実が崩れてしまうんですよね
「昨日忘れてたな・・・まぁいっか、後でまとめて支出を書いておこう」
このままずるずると放置
基本家計簿は自作でやってました
一ヵ月タイプだったり、一週間タイプ、毎日記帳して一週間でまとめるタイプ等々
優柔不断なので家計簿を買うと色々種類が多すぎて選べないんですよね
新年度の手帳を買う時も迷って迷って結局選べないという面倒な性格してます
失敗した理由は完ぺきを求めすぎた事
今は月単位の把握で十分なので、日々の支出はどうでも良い感じです
[節約失敗②]食費を減らした事
独身一人暮らしの男性、そして特に料理が好きでも無い
となると大きな支出は「食費」
外食したり、外で買ってきたりするパターンがどうしても多くなります
そんな管理人タイプの性格が食費を抑えようとするとどうなるのか?
「食べなければいいんだ」
という極端な結論に至ります
夕食は食べる必要が無いからとキャベツの千切りのみにしたり・・・
(ちなみに滅茶苦茶痩せますが、飢えと戦いながら眠る事になります)
朝食食べない人なので実質昼食のみですね
そうなるとストレスも半端無い
これも続いたとしても一ヵ月
人によっては体調崩して逆に医療費がかかるかもしれません
[節約失敗③]安いスーパーのはしご
食費を抑える為に安いスーパーのはしごをした事もあります
出勤途中でOKストアがあり、あそこだけは例外
OKストアってかなり安くないですか?
スーパーはしごの例としては・・・
小さな八百屋さんで短時間しか開いて無いけどかなり安い所があるんですよね
「全部国産品デスヨー」
となぜか海外の方が売っていて逆に怪しいお店ですが
商品量的には多分近隣農家家からの仕入れ
確かに安い、でも上でも書いたように料理は好きではない
「キャベツ安い。お、半分より1個の方が単価は安くなるな」
・・・はい、使いきれません
無理やり焼き肉のたれで野菜炒めも作ったりしますが、さすがに飽きてきます
[節約失敗④]部屋の窓にプチプチで光熱費節約
光熱費を抑える為にネットで得た知恵がこれ
「窓にエアーパッキンを貼れば断熱するから光熱費が安くなる」
当時はぼろアパートなので、通気性は抜群
あまりに通気性が良すぎて冬は凍死するレベル
その頃の暖房器具はコタツが中心、猫の住みかも冬はコタツが巣穴となり冬眠します
早速ホームセンターで買ってきて窓に貼るも・・・
結露で窓がぬれているので剥がれてくる
上からペロン
「やばい、抑えなければ」
反対側がペロン
「両手で押さえる」
それを「何してんだコイツ」という目で見る猫
本当に無駄な出費となりました
[節約失敗⑤]100円均一の多用
最近の100均は優秀ですよね
昔みたいにスーパーに期間限定で出店してたころとは違います
「え、これが100均であるの?お得だ」
と買うも結局は使わず
例えば100均のボールペンは最後まで使えた試しがありません
ちゃんとした店で買った方が結局は安上がり
勿論100均を否定する訳では無く、使える商品はありますよ
キャンドゥの株も持っているくらいなので(汗
今は物を買う時はその場では買わずに
「一週間後にも同じ購入意欲があれば買う」
というマイルールを作ってます
無理な節約は続きません
結局無理な節約や支出のコントロールは続きません、これは個人の性格も大きいと思います
私は計画的な人間でも無いし、真面目なタイプでも無い
じゃぁ、そんな人でもできるような家計管理を作ろう
というのが今たどり着いた答えです
最初は
「最初から無理やり貯蓄に回せば、残ったお金で生活するだろう」
という軽い考えでしたが、同じような性格の方には
仕組みで無意識でできるタイプの家計管理をお勧めします
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