知識は無いけど生命保険や医療保険に対する保険の考え方を書いてみた

生命保険はまだ先送りで決まってません

保険の考え方

保険に答えは無い

前回の記事が保険関係だったので、今回も保険がらみの内容

医療保険は加入しているけど、生命保険には加入していません

単に判断を先送りしていただけという、優柔不断な理由ですが・・・

加入する保険はどれが良いのか?

というのは確実な答えが無いと思ってます

人によって世帯構成も違うし、収入や支出も違う、当然年齢も違うし、求める内容も変わる

なので、今回の内容は個人的なメモ代わりみたいな内容になってます

独身やdinks世帯なら私も経験しているので実感は出来ますが

子供や家を購入している世帯はあくまで予想でしか書けません

そこの所、御了承下さい

保険は運用では無く、最低限度のみ

保険は当たり前ですが、加入すればするだけ保障が増えます

医療保険で入院日額1万円、これを5万円まで増額すれば安心は増える

でもそこまで増やさないのは、掛けるお金とリターンとの許容度によって違うかなぁ、と

感情面で言えばキリが無くなります、過去に病気をした人は保険の大切さを実感するだろうし

逆に私は幸いにも健康だったので、保険に対しては結構軽い気持ちで考えてます

それでも30代で保険には加入しましたが

ここで言う最低限度とは、控除額を最大件活用できる金額を基準としています

病気になるかどうかなんて未来の事は分からない

じゃぁ、せめてコストとリターンで考えてみようかな、という考え

私がこういう考えだから、これが一番良いという事は無いので、その点御了承下さい

多分独身かdinks世帯向けの内容になってます

控除で考える保険

生命保険料控除

かなりざっくりとした説明になるので、詳しい説明を希望する場合は他ブログを推奨します

国も保険への加入は推奨しているので(本当かは知りません)

特定の用途がある保険へ加入していると、少しだけ税金を安くしてあげよう

という特典がついてきます、これが生命保険料控除

良く年末調整で提出する為に、年末に保険会社から証明書が届きますよね、あれの事です

安くなるのは所得税と住民税と考えて下さい

生命保険料を使えるのが、今は3種類の保険

  • 介護医療保険控除
  • 生命保険料控除
  • 個人年金保険料控除

何となく名前でイメージできると思います

火災保険とかは含まれません、地震保険料控除とかは長くなるので今回は無関係

控除される金額

ここが一番ややこしい

控除額は決まっているのに、課税所得によって税率が違うので全員同じでは無い為です

独身サラリーマンや、共働きの場合で年収400万円以下の場合に課税率は

所得税が5%

住民税が10%

あかなり適当な数値ですけど、こんな感じで覚えて下さい

控除される金額×所得税の税率5%=安くなる税金

が計算式です

とある保険に月額5000円、年間6万円を払っていた場合に安くなる所得税は

控除される金額(4万円)×所得税率5%=2000円

年間2000円の所得税が安くなる、こんな具合です

全く税金の知識が無い人は

「控除額が税金が安くなる金額」

と間違えやすいので注意、ややこしいんですよね。。。

ネットで調べても大抵は子供が2人いる世帯とか

あとは年収が高い人が例に出されている事が多いですよね

あれば課税所得が高ければ高い程、節税効果が高くなるため

控除される金額(4万円)×所得税率40%=16000円

年収が高いと所得税の税率も高くなるので、効果が高くなるだけ

それを踏まえて、各保険の説明です

医療保険

医療保険の考え方

例え控除があっても、掛け捨ての医療保険であれば安い方が良いと思ってます

何も無かった時は本当に無駄になってしまうので・・・

一応医療介護保険料控除の計算式は以下の通り(所得税のみ)

年間支払い保険料 控除額
2万円以下 全額控除
2万円~4万円 支払保険料等×1/2+1万円
4万円~8万円 支払保険料等×1/4+2万円
8万円以上 4万円

この計算式が既に面倒くさい

なんでこんな計算式になるかは、控除額が金額に応じて徐々に増えるようになっている為です

医療介護保険料控除を最大限まで使うのであれば、年間8万円(月額約6600円)

ここまではいらないかなぁ・・・

都民共済(相方は国民共済にも加入)

東京都内か埼玉県在住なら、都民共済か県民共済が一番良さそうです

高齢になったら保障が半分とかは置いといて・・・

この辺りの内容は記事が被ってしまうので省略、詳しくは過去記事参照

加入している医療保険は都民共済のみです、その理由
保険の加入誰もが悩む問題だと思いますが、管理人も結構悩みます悩んで悩んで結局先送りタイプなので中々進みませんが・・・今の所加入しているのは「...

相方が入院して「ヤバい」と焦ったのも生まれて初めての経験

と言っても現段階では決して無理ではない金額なんですよね

今回の入院費用まとめ、27万円と聞くと健康保険の有り難さ分かる
相方が7日間入院をして、現在は退院をして一週間の有給消化中です今回は一週間の入院でどのくらい費用がかかったのか計算してみましたこれまでの流れ...

実質月額2800円で、入院日額15000円くらいと考えてもらえれば十分

ここから少しですが、医療保険の控除を使う事も出来ます

医療保険は何回も書いているので、ここまで

生命保険

生命保険の考え方

一番問題なのが生命保険

控除される金額は、医療介護保険料控除と全く同じ(所得税のみ)

年間支払い保険料 控除額
2万円以下 全額控除
2万円~4万円 支払保険料等×1/2+1万円
4万円~8万円 支払保険料等×1/4+2万円
8万円以上 4万円

生命保険料は全額戻って来る事を前提で考えると

予定利率と控除額を最大限まで使える保険を優先で考える

途中解約すると損しちゃうけど、満期になれば少しは良い金利で戻ってくる生命保険

低解約返戻金型の生命保険が候補に上がります

じゃぁ、結局どれにするの?

で迷って迷って先送り、で今に至る

月額6000円くらいの低解約返戻金型の生命保険って無いんですよね

どうしても年齢的に月額1万円近くになってしまう

保障で考えると複雑

これはあくまで、控除で利息ももらって、おまけに保障もある。という考え方です

多分月額1万円の低解約返戻金型の生命保険なら、満期でも200万円とかそのくらいでしょう

本気で保障として考えるとちょっと足りない

独身サラリーマンであれば十分だとは思うけど、貯金で肩代わりできますしね

例えば住宅ローンに加入している人は団信に加入しているはずだから

万が一の時には自宅に対する負債が無くなって、残された人への補償にもなる

あとは遺族年金とかもありますしね

一番問題なのは、奥さん側が無くなった場合な気がする

住宅ローンも残っているし、遺族年金も出ない、子育ての費用、働き方も・・・

ただ、そこまで考えるともの凄く長くなってしまうので

お近くの保険相談か、保険専門のブログを見た方が良いかも

個人年金保険

個人年金保険の考え方

今個人年金保険のメリットってあまり無いと思うんですよね

支払い金額が全額控除される、年間2万円以下なら検討するかもしれないけど

まず月額1600円の個人年金保険って見たこと無いですし。。。

それなら確定拠出年金なら全額控除されるので、401kの方が優先

もうやれる事は全部やった、もう何も税金を安くする方法が無い

くらいまでいけば考えるかも

保険相談の時に注意

保険相談の時に

都民共済に加入してるとか、個人年金保険に加入したい

という希望をするとあまり良い顔されません

何も言わないと、アフラック系進められる事多かったかな。。。

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