マイナス金利の影響で生命保険の販売停止や値上がりが広がってきてる

生命保険会社とマイナス金利の影響

保険会社はマイナス金利の影響を受ける

マイナス金利導入後に、管理人の予想に反して円高株安の動きが続いてます

今までは銀行等の金融機関の金利を中心に考えていたけど

良く考えると利ザヤで稼ぐ保険商品もマイナス金利の影響は受けるかも?

保険と言っても、生命保険だったり医療保険だったり色々あるけど

今回は掛け捨てのような純粋な互助目的の保険では無く

生命保険のような長期運用を主とした保険を中心に考えてます

ちなみに個人年金保険はメリットが余りないので、考えていません

長期金利が右肩下がりだと保険会社は厳しい

ここ何十年と日本は景気が不透明、そして金利も落ち続けています

何年か前までは、破たんしたけど日本興業銀行の年2%の預金とかありましたもんね

少し前なら仕組み定期預金で1%とか、話にならない

とか思っていたのが、今では高金利と言えば1年で利息0.4%前後

利率が右肩下がりの時、お客さん側の立場は有利でも保険会社は不利

当時の金利を約束している以上、その金利で支払わなければならない為です

バブルの頃に個人年金保険とか、所謂お宝保険(今ではこの言葉聞かなくなった)

とかが分かりやすい例ですよね

今は低金利でも、高金利の過去に契約した商品はお客さんとしては美味しい

逆に金利が右肩上がりの場合

予定利率がどんどん上がり、周りの金利が2%が当たり前の時代になったも

契約した当時の0.4%の利息を支払えば良いだけなので、保険会社が有利

そして今は右肩下がりの時代が続いてます

保険で資産運用は考えない

保険に対する考え方は人それぞれですけど、管理人の方針は保険で資産運用はしません

そりゃ生命保険に加入したら、何年後に利回りは何%で、○円受け取れる

とかは考えますけど積極的に保険で運用する予定が無い、程度と思って下さい

あくまで保険は保険でしょー、あはは

というゆるい考えの結論なんですけど・・・

医療保険のみに加入している理由

一応医療保険には加入しています、都民共済ですね

今まで医療保険は余り重視してこなかったんですよね

20代の時は医療保険加入していなかったし・・・

理由は、幸いにも病気や怪我が一切無く過ごしてこれたから

30代になって、万が一に備えて都民共済には加入

相方の入院騒ぎで、あつて良かった医療保険、を実感できました

今回の入院費用まとめ、27万円と聞くと健康保険の有り難さ分かる
相方が7日間入院をして、現在は退院をして一週間の有給消化中です今回は一週間の入院でどのくらい費用がかかったのか計算してみましたこれまでの流れ...

でもやっぱり保険は最低限度で良いと思ってます

特にうちはまだ子供もいないというのも、大きな理由の1つかもしれませんが

保険加入で使える控除があったから、生命保険控除最大までは掛け金を払おう

こんなスタンスが猫村家の保険に対する考え方です

この辺りは世帯人数や、世帯構成、年収や地域で違ってくると思うので

あくまでdinks世帯ならでは、の考え方ですかね

題名の答えですが、生命保険に加入していない理由

それは決断を先送りを繰り返した結果、未だ加入できていない

というくだらない理由です。。。

マイナス金利で保険会社各社の動向

マイナス金利で保険が販売停止や保険料値上げ

話が逸れてしまったので戻します

マイナス金利発表後で保険会社の動きとしては

太陽生命保険 一時払いの終身保険の値上げを検討
第一フロンティア 一時払い終身保険と個人年金保険を販売停止
朝日生命 一時払い終身保険の値上げや販売停止を検討
明治安田生命保険 一時払い終身保険の販売を抑制

こんな感じで、リスクに見合わないなら販売停止

なんとかなりそうなら保険料値上げ、と各保険会社それぞれの思惑が分かります

このマイナス金利の影響で保険会社の保険料値上げや保険の販売停止は今後広がると思います

一時払い終身だけが多い理由は、一時払いは最もリターンがあります

払い込みを最短にして、メリットを最大に受け取る方法だからと予想

個人年金は余りにも長期すぎて、将来の予測が不透明だからでしょう

本来の保険の意図に近い掛け捨て型、都民共済みたいな医療保険は影響は小さいです

加入者からお金を預かり、それを運用して利ザヤを得る

という生命保険とは少し違う形の保険だと思うので、互助に近いって事ですね

国債の利率低下が原因

この保険会社の保険販売停止や、保険料値上げの原因は国債の利率低下

マイナス金利で資金が国債に集中して、国債の実質利回りが低下

国債で運用していた商品は、今まで見込んでいた利息が得られなくなる、という形

じゃぁ株式で運用したらいいのでは?

リスクがありすぎて、そんな運用は出来ません

保険会社の運用方法で株式も多少は入っているだろうけど

大部分は、比較的高い利息と安定を求めて国債で運用している、はず

投資信託だったら

基準価格1万円が5000円になっちゃいました、ごめんなさい。で済み話だけど

保険の場合は、運用の結果1万円が5000円になりました。約束の11,000円支払います

という形なので、リスクは取りづらい

どの保険商品に入ればお得なのか?

どの保険商品がよいのか?それは私も知りたい

今までの話を踏まえて、どんな保険に加入すればお得なのか?

結論としては、私には分かりません

多分その質問は、この株は買った方がいい?上がる?

と聞かれるのと同じ事で答えられない・・・

保険相談のアフィリもあるので、そこで話を聞くのも1つの方法

お金をもらう事も出来ますしね

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なぜか投資をしていない人からすると、投資をしている人は

東証はおろかジャスダックに至る全ての株式に対する知識を網羅して

未来の予測ができる魔法使いみたいな存在

に見えるみたいです

そして最終的に責任を押し付ける事が存在を探している。と

言えるのは、控除内で掛け捨ての安い医療保険なら加入した方が良いかも

程度の事は言えるだろうけど、その辺りはお好みで

加入している医療保険は都民共済のみです、その理由
保険の加入誰もが悩む問題だと思いますが、管理人も結構悩みます悩んで悩んで結局先送りタイプなので中々進みませんが・・・今の所加入しているのは「...

あ、個人年金保険に加入するなら、個人型でも良いので確定拠出年金の方をお勧めします

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