良くお金の使い方は3つに分類されると言われています
代表的な分け方が以下の3項目
- 投資
- 消費
- 浪費
いきなり家計管理をはりきると、貯蓄・投資へ比重が重くなって続きません
というパターンも考えられるので、最初は支出を分類に分けてバランス良く組むのが無難です
支出は、投資・消費・浪費・に分けられる
理想的な配分とされるのは
- 消費が70%
- 浪費が25%
- 投資が5%
家族構成や環境によって異なってくるので、あくまで理想の数値
子供2人の家族構成4人と実家暮らしの独身サラリーマンでは比較できませんしね
管理人が独身時代の配分は「投資・貯蓄が手取りの30%~40%」で考えてました
投資の考え方
投資とは一般的には、貯蓄や株式投資、投資信託等々
ここではもう少し定義を広めて考えてます
例えば勉強の為に本を買った場合、これも自分への投資なので投資に分類
会社の付き合いでどこかに行ったたり飲み会に参加した。
これも本業を円滑に進める為の投資(滅多に行きませんけど)
同じ行動でも人によって違いが出てきます
バイクの本を買った場合
- 普通のサラリーマンが趣味のバイク本を買った場合
- バイク屋さんで働いてる方が、趣味のバイク本を買った場合
Aは浪費、Bが投資 将来役に立つ事について使う、それが投資です
消費の考え方
生活していく上で必要最低限の支出
- 食費
- 家賃
- 水道光熱費
- 携帯代
- 医療費
等々、一般的な支出はほぼ消費に含まれます
同じ項目でも内容によって浪費にしています
例えば食費でも
「今日は面倒だから外食するか」
これは浪費に分類
消費は支払った価値と同じものを手に入れる事
と考えてもらうと分かり易いかもしれません
浪費の考え方
浪費はその意味の通り、贅沢品や無駄な出費の事
「ならば浪費は0%でいいんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、人間に浪費は必要不可欠
効率的な家計管理をする為にも、息抜きや趣味も必要なんですよね
支払った価値以下のもの、不必要なものに対しての出費を浪費に分けてます
管理人の浪費は何だろう??
旅行とかクロスバイク関係は浪費
猫関係も浪費に含まれますね
3分で飽きられた、猫の高級おもちゃは数知れず。。。
投資・消費・浪費の分け方は千差万別
「投資・消費・浪費」の定義は人それぞれなので、決まった分け方はありません
スーパーで米を買ったら消費だろうけど、金額次第では浪費になる事だってあります
この辺りは個人の生活スタイルに左右されます
例えば今から2年前の独身時代は洗濯板を使ってました(笑
通勤着は職場で選択しちゃうし、アパートに洗濯機スペースが無かった事も理由の1つだけど
普段着はお風呂場で洗濯板を使いゴシゴシと・・・
必要であればコインランドリーに行くから洗濯機はいらないと判断。。。
まぁドン引きされる事間違い無し
でも洗濯機の必要性は感じなかったので、洗濯機を買う=浪費、で考えてました
キッチリと理想の割合で分けて予算分けして・・・なんて面倒な事はしたくない。。。
何となーく意識するレベルのものなので、たまに見返す程度で十分
家計管理に慣れてくると
感覚で「投資・消費・浪費」のどれに属するか分かります
投資が一番大切
3項目の中で一番大切なのが投資
管理人も3項目よりも、「投資・支出」の2項目で分けてます
適当な性格なので、最初に投資や貯蓄分を強制的に計上
あとは残ったお金で生活、余ったお金は余剰金として貯蓄
最もシンプルで分かり易い
多分ゴールをどこに設定するかで何に比重を置くかが変わります
- 貯蓄しない人はゴールすら定めていません
- 1年後をゴールにするのなら、リターンの見込めない投資の必要性はありません
- 老後をゴールとしているので、投資が最優先
現役世代のメリットとして残り時間がまだたくさんあるという事
今の利率では複利効果も大して期待できませんが
それでも老後をゴールとしているので、最重要なのは投資と考えてます
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