うちは所謂dinks世帯
dinksとは共働きで子供がいない世帯の事
人生で最もお金を稼げる時期でもあります
下記クリックで好きな項目に移動
独身時代と結婚後の家計支出を比較
独身時代の家計簿を探すのに苦労(汗
昔のブログからデータを探して引っ張ってきました
主に家賃や水道光熱費等の生活最低限の支出を対象にしています
独身時代の家計(支出)
まずは独身時代の家計を計算
一番古かった2010年3月のデータです
その頃の給料は年俸制で手取り26万円
住民税は副業の関係で、完全普通徴収なので天引きされていません
項目 | 金額 |
証券会社 | 10万円 |
家賃 | 5.5万円 |
確定拠出年金 | 1.8万円 |
携帯代金 | 8000円 |
ネット代 | 6500円 |
水道光熱費 | 5000円 |
猫様 | 1万円 |
余り(食費・小遣い) | 6万円 |
比較対象になる項目を■で色を付けてみました
証券会社に10万円って事に驚いた
インデックスファンドへの月10万積み立ててたって事ですね
何故か6万円か8万円と思ってました、頑張ってたなぁ
多分年俸制で月々が高めになっていたので、多めに積み立てていたんだと思います
インデックスファンド積立の参考記事はこちら
確定拠出年金が18000円なのは、まだ掛金の上限が低い頃の為
当初は18000円で、途中から今の月額23000円に変更されました
まだ変更前の頃ですね
確定拠出年金の参考記事はこちら
水道光熱費はかなり安いはず
5000円って事は多分水道代込みでしょうね
この頃は電気代やガス代は月1000円前後だったような気が
この頃は夜勤専門で、夜勤専門だと夜の電気代が殆どかからなかったんですよね
だからアンペアをかなり低くして電気代も基本料金を抑えていた記憶があります
ちなみにアンペアを低くすると基本料金は安くなりますが
レンジとコタツとPCを同時に使うとブレーカーが落ちる仕様に。。。
2人暮らしの家計(支出)
比べるのは共通する生活費のみにしています
猫費用も昔は年齢も若かったので今と比べて費用がかかってますが
今はおもちゃにもあまり飛びつかないので、かなり猫費用は抑えられており含みません
携帯も個別契約なのと、料金が昔とは比較できないので除外
項目 | 金額 |
家賃 | 7万円 |
ネット代 | 4300円 |
水道光熱費 | 1.5万円 |
食費 | 3万円 |
あれ・・・共通する支出はこれだけ??
他のは1人だろうと2人だろうと変わらない項目ばかりだし・・・
独身時代と結婚後の家計支出を比較した結果
1人暮らしと2人暮らしの支出比較
項目 | 1人暮らし | 2人(1人辺り) |
家賃 | 5.5万円 | 3.5万円 |
水道光熱費 | 5000円 | 7500円 |
食費 | 4万円 | 1.5万円 |
ネット代 | 6500円 | 2150円 |
合計 | 106500円 | 59650円 |
どうしよう、比較結果が凄く分かりにくい事に・・・
まぁ目安としては過去の経験上
「収入は2倍、支出は1.5倍」
になると考えてもらえれば大丈夫です
他の支出も合わせた合計で計算すると、そのくらいの割合になるはず
2人の方が効率的な分、支出が抑えられます
かと言って支出も半分にはなりません
水道光熱費等、生活する人数が増える故に支出が大きくなってしまう
家賃とかの完全に固定される支出はきっちり半分の計算
でも家賃も1人暮らしの広さでは無理があるので、やはり1人の時よりも総額は高くなります
1人当たりで割ると安くなるんですけどね
多分男性の一人暮らしだと食費が結構かかるはず
単純に量の問題と、これは男女関係ないけど料理しない人はしない為
管理人も料理を全くしない訳でもないけど、ほぼ外食
たまに料理はしますよ?
でも日曜日にお父さんが趣味でやる料理みたいなもので割高に(汗
たまーに、天ぷらとか妙にハマって凝りだしちゃうんですよね
共働き世帯には税金上の優遇はありません
片方が専業主婦(主夫)や子供がいれば扶養控除が発生します
つまり養う人がいる分税金の優遇を受けられる訳です
当然共働き世帯、独身もそうですが税金の優遇等はあまりありません
サラリーマンは最も税金を取られやすい職業なので仕方が無いけど・・・
せめてやれる事はやって工夫だけはしておきましょう
住宅手当は世帯主変更で2人共もらう
サラリーマンなら大抵住宅手当がありますよね
その住宅手当をもらう為に良くある条件が「世帯主である事」
正直に「私が世帯主です」と言わなくても、住民票でしか判断しないのであれば
「会社に提出する住民票を取得する時のみ、世帯主を変更」
これでどちらも世帯主となります
決して虚偽申請ではありません
理由はどちらを世帯主にするか迷った結果、こうなってしまっただけ
たまたま、たまたま住民票を取得するタイミングが悪かっただけで。。。
但し小さな会社で、更に同じ会社で働いていると・・・指摘される可能性あるかも
2人なのを利用してキャンペーンは2倍取り
良くある銀行のキャンペーンや証券会社のキャンペーン
2人いるので当然キャンペーンの効果が2倍になります
個人向け国債のキャンペーンなんかが良い例ですが
キャンペーンでもらえる額は1000円、2000円と決まっている事が多い
そうなると元本が大きくなればなるほど
キャンペーンで受け取る価値の割合が下がってしまいます
- 100万円で1000円受け取る
- 50万円で1000円受け取る
どちらが良いかは一目瞭然
これはdinks世帯だけじゃなく、どの世帯も言えますね
キャンペーンの参考記事はこちら
世帯年収は倍になるけど、所得税は低いまま
- 年収1000万円の夫のみが働く家庭
- 年収500万円×2の共働き
この場合は共働きの方が所得税が安くなるので少しお得
所得税は累進課税なので、課税所得が高い人ほど税率が高くなる仕組み
住民税は所得に関わらず一定金額なので省略
社会保険は算出方法が異なるので、これも省きます
共働き期間は人生で最もお金が貯まる時期
結婚後の共働き時期は人生で最もお金が貯まる時期です
他にお金が貯まる時期と言えば
- 他には子育てが完了した世帯
- 独身サラリーマン
- 実家暮らしのサラリーマン
くらいでしょうか
逆を言えば、この時期にお金を貯めないと結構厳しいと思うんですよね
子供が出来れば子育てにもお金がかかりますし
住宅ローンがあれば賃貸よりも月々の支払いが高くなる可能性が高い
参考記事、賃貸と持家はどちらが有利か検証
片方の収入だけで生活できる家計を組む事が大切です
手取り20万円の2人なら、生活支出は20万円が限度
理想を言うのなら、16万円が生活支出で残り24万円は貯蓄
これなら何かしらの理由で片方だけの収入になっても生活と貯蓄が出来ます
この時期に貯めないと今後は赤字家計になってしまう可能性は・・・高い
結局何が言いたいのかと言うと
- 共働き期間は最もお金が稼げる期間なので貯める
- 元本が大きくなればリターンも増える
- 元でが大きければ住宅ローンも金利分の費用がかなり圧縮される
こんな感じでまとめておきます。。。
最近のコメント